先日、某女声合唱団内で、
全体を3つに分けて、アカペラ発表会をしました。
1グループが11人から13人くらいで、
指揮者が課題曲を1曲指定して、
それと自分たちで選んだ自由曲を歌われました。
普段はピアノの付いた曲ばかり歌っているので、
アカペラだけで歌いきるのは、かなりの試練だったかと思いますが、
各グループでどこかの部屋を借りて練習したり、
（練習よりお茶タイムが楽しかったとかなんとか。。）
指揮者がいないのでお互いにダメ出しをしたり、
そういう時間も有意義だったのではないかと思います。
指揮者がいて、ピアニストがいると、
なんとなく歌ってしまいがち。
でも、音楽は本来もっと能動的なものです。
「やる気勇気元気」を出して、
下半身を安定させて腹筋も背筋も使って、
自分という楽器からいろんなものを発信してまいりましょう。
だって最終的にはそれを、
時間使ってお金使ってエネルギー使って、
お客様だって「やる気勇気元気」出して聴きに来て下さるのですから、
こちらから何も発信しないなんて失礼でしょ？
苦手は徐々に克服すればいいのです。
失敗したって命を取られる訳じゃない。
よりよいものを探しに練習一回一回を大切に、
貪欲にチャレンジしてまいりましょう。
