にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

お知らせいくつか。

さて、今週末は滋賀県栗東市のさきらホールにて
レディースコーラスフェスティバルに出演します。
今回私の出演はカンティ・サクレとの共演のみで、
三善晃作曲「わりばしいっぽん」と「ラ・メール」を演奏します。

以前お知らせしておりました4月7日の、
「女性指揮者の会25周年記念演奏会」。
ほぼ満席の予定、とのことです。
当日券などについては、担当の前田さん(090-3840-7112)まで
お問合せくださいませ。

そして、4月21日には
岐阜のサラマンカホールにて
「うた・ふぐるま演奏会」。
こちらは、まだお席に余裕がございますので、
ご興味のある方は太田さん(0584-22-0296)までお問合せください。

チラシは春らんまん。

5月12日には東京勝どきの第一生命ホールにて、
「CANTUS ANIMAE第28回演奏会」。
今回は三善晃作品展として
「ー戦争と・・・人間らしさと・・・海と・・・ー」
をテーマに掲げたプログラムとなっております。
チケットはチラシにあるQRコードからお求め頂けます。

この三色がステージごとのイメージです
裏には次の演奏会の情報も!

さぁ、ここからも名曲難曲のステージが待っています。
しっかり心身整えよう!!!

のまひらこらむ。

東京都合唱連盟が発行している「合唱ニュース」、
その中の「こらむあんだんて」というコーナーに
のまひらの記事を掲載して頂きました。
2013年の初共演のことから今年開催予定の演奏会のことまで、
なかなかうまくまとめられたのではないかと自負しております(笑)。
紙版が先日から既に配布されておりますが、
このたびweb版も公開されました。
(こちらの方が写真多めとなっております!)
全国の方に読んで頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
tokyochorus.com

2024年もGOGO!

昨日から極端に寒くなっていますが、
皆さん、体調はいかがですか?

さて、この後控えている演奏会のご案内です。
まずは2月18日熊本にて、
信長貴富作品展Vol.7」
が開催されます。
なかなか全曲で演奏されることの少ない難曲「いまぼくに」や、
初演されたばかりの「Fire」など、
信長作品への愛に溢れたメンバーが各地から集まり、
熱唱いたします。中高生合同ステージ(信長さんの指揮)もあります。

楽しげなフライヤー!のオモテ
裏も楽しげです!


4月7日(日)大阪にて、
「女性指揮者の会 20周年記念演奏会」
いずみホールにて開催されます。
会員の皆さんの合唱によるステージでは、
池辺晋一郎さんへの委嘱作品「いろはにほへとちりぬるを」の初演を
作曲家ご本人の指揮と藤澤篤子先生のピアノで、
そしてもう一人のゲスト松下耕さんご本人の指揮で、
難曲「愛の詩集」、そして新作「あお」の初演を
私のピアノで共演いたします。

春、ですね。

4月21日(日)岐阜にて、
「うた・ふぐるま演奏会〜きょうはいい日だ〜」
が開催されます。サラマンカホール、14時開演です。
昨年初演されたばかりの「トヨさんの言葉Ⅱ」(曲:山中惇史)や、
ドキッとするタイトルの「だましてください言葉やさしく」(曲:信長貴富)など、
今回も意欲的なプログラムをご用意しております。
(フライヤーは現在鋭意作成中!!)

ご興味のある方はtomopiano☆icloud.com(☆を@に変えてね)までご一報を!!

2024スタートダッシュ!!

仕事始めは合唱団まい。
今年秋のジョイントコンサートの練習がスタートしました。
初挑戦のシアターピースは、青島広志さんの「星からとどいた歌」。
今回の練習では音と流れを確認しながら、
少し台詞をつけて雰囲気を味わいました。
いやこれ、面白い。こりゃ愉快。
少し古い設定ではあるけど時事的なネタも入っているし、
作品そのものが人間のやっている事を風刺しているので、
おどけた雰囲気の中にブラックジョークがピリリと効いています。

今回はもう1曲、まいの団員でもある奥原さんの指揮で
信長貴富さんの「初心のうた」(詩は木島始さん)も練習しました。
こちらもピアノと合わせるのは初めてでしたが、
奥原さんが汗を滴らせるほど作品に向ける情熱(この日の松本は極寒だった!)と、
雨森先生が熊本で信長さんご本人から聞いたアドバイスを付け加えながら、
初回とは思えぬいい音が鳴り始めていました。
いやはやこちらも楽しみです。

明けて今日は地元の合唱団カンティ・サクレの年始初練習。
ヴォイストレーナーの森季子先生にも来て頂き、
舞台人としての方言の表現方法や表情、
三善作品で陥りがちな事とそうならないための工夫など、
さまざまな御指南に感服するばかりでした。
課題は山積みですが、自分のものにできたらどんな演奏になるのか
大きな楽しみでもあります。

2024年は身体を壊さないように気をつけつつ、
家族の健康にも気配りしつつ、
自分なりの音楽活動に邁進したいと存じます。
皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

暮れですね。

そうこうしているうちに、
今年もあと今日を入れて5日だそうで。
前回の日記が合唱団まいとクシャーナさんのジョイント関連だったので、
随分ご無沙汰してしまいました。
もうね、秋以降バタバタでした。出張が多くて、譜読みも多くてね。
限界突破かというような。
でも、昨日出雲でのフィオーリの練習をもって、
なんとか今年の仕事を納める事ができました。

夏に胆嚢炎を発症して入院・手術をしたのが
個人的にはトップニュースにはなってしまいますが、
ところがどっこいしぶとく生きております。
胆嚢がなくなったことで肝臓に負担がかかるはずなので、
術後は今のところ一滴もお酒を飲まず、
食事はよく噛んでできるだけゆっくり、
可能な限り20:00以降は食事しないようにして過ごしました。
お酒や油分の多い食事を控えていることは、
それほどストレスでもなくてなかなか快調です。

幸い来年以降もたくさんの音楽の場が予定されていて、
ありがたい限りです。
苦悩の真っ只中とか寝不足の続く日々とか、
そういう時に閃くような音楽が生まれるという話もありますが、
私にとっては心身の健康あっての音楽。
爆弾である腱鞘炎の再発など起こさないように、
まずは体調に気配りしながら
今後も倦まず弛まず精進してまいります。

いつも拙いブログを読んで下さる皆様、
X(元Twitter)やFacebookにいいねなど反応をして下さる皆様、
本当にありがとうございます。
今後も自分のペースでぼちぼちと更新します。
演奏会の宣伝なども随時こちらでもアップしてまいりますので、
チェックして頂けたら嬉しく思います。

来る2024年が皆様にとって
健やかで笑顔の多い年となりますように。。

前へ前へ。

「合唱団まい&Voces Ksa:naジョイントコンサート」
無事に終演いたしました。
ご来場下さった皆様、ご来場叶わずともご声援下さった皆様、
開催に際し支えて下さった皆様、
そして共演者の皆様、本当にありがとうございました。

最初の頃は、限られた練習回数の中で
これだけの莫大な曲数をしっかり自分のものとして歌い切れるのか、
少々不安もありました。
ただ練習を進めていくにつれて、
出演メンバーそれぞれの人間的魅力にお互い励まされ、
信頼関係が築かれていきました。
合同ステージ、単独ステージ、
男声ステージ、女声ステージそれぞれの楽曲の魅力もあって、
全ての作品の本質を見つめる時間はそれはそれは貴重なものでした。

三人の指揮者の音楽的魅力も大きかったと思います。
奥原さんの真面目で誠実な音楽、
井上さんのおおらかかつ繊細な音楽、
雨森先生の全てを包括し会場ごと渦の中に引き込む音楽、
私はその中で歌って弾いて、実に幸せなひとときでした。

さぁ、また次の舞台に向けて
心身整えてまいりましょう!!

縁結びの地にて。

先日、うた・ふぐるま出雲公演が無事終演。
ご来場下さった皆様、支えて下さったホールスタッフの皆様、
遠くから駆けつけて下さった皆様、
地元で各種イベントがある中この演奏会に来て下さった皆様、
そしてふぐるまをサポートして下さる西村先生、
フィオーリをサポートして下さる橋本先生、
このたび共演して下さった皆様、本当にありがとうございました。
結局蓋を開けたら全曲オンステという凄まじい事になった平林ですが、
おかげ様で大変楽しく過ごす事ができました。
賛助出演したフィオーリのステージも集中力の高いステージで、
多くの方からご好評を頂いております。
どちらの団も、お互いにないものを持ち合っていて、
だからこそ合同ステージの温度の高さも心地よくて、
「終わらないでほしいなぁ。。」
と密かに思いながら弾いておりました。
ふぐるまは来年4月に地元での演奏会、
フィオーリは来年7月サクレとのジョイントコンサート、
それぞれ次のレパートリーの練習に入ります。
またいい時間をお客様に過ごして頂けるように、
いい練習を重ねてまいりましょう。
お疲れ様でした!

さて、今週末には大阪阿倍野区民センターにて、
「合唱団まい&Voces Ksa:naジョイントコンサート」
が開催されます。当日券も出る予定ですので、
今からでもご興味のある方は是非是非!!

こちらのプログラムも盛り盛りです!