にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

2024スタートダッシュ!!

仕事始めは合唱団まい。
今年秋のジョイントコンサートの練習がスタートしました。
初挑戦のシアターピースは、青島広志さんの「星からとどいた歌」。
今回の練習では音と流れを確認しながら、
少し台詞をつけて雰囲気を味わいました。
いやこれ、面白い。こりゃ愉快。
少し古い設定ではあるけど時事的なネタも入っているし、
作品そのものが人間のやっている事を風刺しているので、
おどけた雰囲気の中にブラックジョークがピリリと効いています。

今回はもう1曲、まいの団員でもある奥原さんの指揮で
信長貴富さんの「初心のうた」(詩は木島始さん)も練習しました。
こちらもピアノと合わせるのは初めてでしたが、
奥原さんが汗を滴らせるほど作品に向ける情熱(この日の松本は極寒だった!)と、
雨森先生が熊本で信長さんご本人から聞いたアドバイスを付け加えながら、
初回とは思えぬいい音が鳴り始めていました。
いやはやこちらも楽しみです。

明けて今日は地元の合唱団カンティ・サクレの年始初練習。
ヴォイストレーナーの森季子先生にも来て頂き、
舞台人としての方言の表現方法や表情、
三善作品で陥りがちな事とそうならないための工夫など、
さまざまな御指南に感服するばかりでした。
課題は山積みですが、自分のものにできたらどんな演奏になるのか
大きな楽しみでもあります。

2024年は身体を壊さないように気をつけつつ、
家族の健康にも気配りしつつ、
自分なりの音楽活動に邁進したいと存じます。
皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。