今、関わっている合唱団のうち、
二つが活動再開しました。
一つは団員数10名ほどで、
教会が一時間限定で貸してくださるので、
マスク着用で隣との間隔を空けて
ハミング唱で練習しています。
もう一つは団員数30名ほどですが、
そのうち現在活動に参加できる状態の団員は20名ほどです。
(ご家族の事情や自身の体調などが理由で)
いつもより広い会場を借りて
マスク着用で隣との間隔を空けて、
こちらもハミング唱を中心にしながら、
歌詞をつけた練習も始めています。
手指や付帯設備の消毒などにも留意して、
今できる最大限は何か模索しながらの活動です。
まだいろんな面で不自由ですが、
音楽的にはその場でできる事以外は自分でやるという覚悟があれば、
多くのことが乗り切れると思います。
ウイルス本体はマスクの隙間よりずっと小さいですが、
飛沫に含まれて飛ぶ場合、その飛沫の粒はマスクより大きいそうです。
なのでマスクは感染の抑止にある程度有効なのでしょう。
普通に歌う練習を始めるとしたら、一定時間飛沫が浮遊すると考えて、
やはりフェイスシールドも併せて使用した方が良いかもしれませんね。
いろんな報告から何がどのように有効なのかを見極めつつ、
生かしていきたいと思います。
それにしても蒸し暑い毎日、
ウイルス対策以外にも熱中症対策、
冷えなどからくる体調不良など、
皆さん気をつけて過ごしましょう。