にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

近況報告。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
5月に入り、G.W.も終わって、
私自身は自粛生活も一ヶ月半となりました。

6月13日に開催予定だった浜松うたのアトリエの演奏会は、
来年の同時期に延期の予定となりました。
心づもりして下さっていた方には申し訳ない事です。
また来年の日程など決まり次第、お知らせいたします。

いよいよ5月のレギュラー練習も全て中止になり、
さて、この夏以降の予定がどうなるか、といったところです。
合唱人にはコンクールの行方が気になるところでしょうが、
少し大きく捉えてみましょう。
自分の人生がいつまでかわかりませんが、
音楽がそこにずっとあるとしたら、
コンクールはその中のほんの一部に過ぎません。

私は最近、
某合唱団で歌う予定のある作品に関わる資料を
偶然レコードに入っている解説に見つけました。
特に歴史に疎い私には、その情報はとても新鮮に思えたので、
団員さんたちにも共有してもらいたくて、
自分でテキストを打ち直して周知してもらうようにしました。
音にする前に何かイメージがあって、
鳴る音にも何かが宿ったら面白いかな、と。

例えば、
そういう時間は、自粛する前にはなかなか取れなかった。
レコードの中に入っている解説にまで目を通すとか、
すぐにテキストに打って送るとか。
少しずつそうして自分を認めていく毎日です。
音楽活動に関して、突然何もできなくなったような気がして、
途方に暮れていましたが、
ほんの少しずつだけ動いています。
皆様、ご心配かけてすみません。
私は元気にしております。