高松は、
ワタクシが3歳頃から11歳の夏まで過ごした懐かしい土地です。
ピアノとソルフェージュのレッスンにバスで街まで毎週通ったり、
あぜ道を学校まで40分歩いて通ったり、
妹が二人生まれたり、
今のワタクシを形成するためのほとんど全ての事は、
ここで始まったのでした。
そこで今年、合唱コンクール全国大会が開かれました。
アルファあなぶきホール、素晴らしいホールでした。
室内合唱部門で合唱団まい、同声合唱部門でHIKARI BRILLANTE、
混声合唱部門でCANTUS ANIMAEと出場。
まいの自由曲で、いつもより血が騒いでしまったり、
HIKARI BRILLANTEでは、若者たちに感化されながら歌ったり、
CAの自由曲は、本番のホールに響いた周りの音に心動かされ、
その「衝動」に感動したり、
いろんな事が舞台で起こるのですね。
ライブは実に奥深い。。本番を経てまた勉強になりました。
そして、関わった三団体に言える事、それは、
どこも練習が楽しかった!!
長時間も全く気にならないくらい、
まだまだ歌っていたい、弾いていたいのに、もう終わり?と。
実にいい時間を過ごさせて頂きました。
ホールの内外でワタクシに声をかけて下さったり、
笑顔を見せて下さった皆様、ありがとうございました。
審査員の先生方、関係スタッフの皆様、
二日間、いえ準備も含めて、ですね。本当にお疲れ様でした。
残念ながらうどんを食べる機会は逃してしまいましたが、
充実したいい旅になりました。