にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

ただいま。

鳥取より帰宅しました。
いろんな方に応援を頂いていたので、ご報告。

このたび私が関わりました3団体、
まず大学ユース部門愛知県代表の名古屋大学混声合唱団コール・グランツェは、
第2位金賞、そしてこの部門の観客賞を頂きました。
(観客賞・・・全団体を聴かれたお客様に投票して頂いて決まります。)
室内合唱部門長野県代表の合唱団まいは、
金賞と、なんと二日間全出演50団体中の一位観客大賞を頂きました。
混声合唱部門東京都代表のCANTUS ANIMAEも金賞を頂きました。
ご声援下さった皆様、本当にありがとうございました。

何か月にも渡って飽きそうになりながらも練習、また練習、
それでもまだ課題が見えてきて、
あらためて詩や楽曲にまつわる文献などを見直して、
自分の身体(楽器)のメンテナンスもしながら、また練習、
そうして丁寧に向き合ううちに自分の中に何かが自然と溜まっていって、
音程とかリズムとかを超越したものとして立ちのぼってくる。
池辺先生がおっしゃっていた、
「楽譜には思っている事の一割しか書けない。」
に通ずるのかもしれません。
ほんの10数分の楽曲にそうしてじっくり向き合えるのが、
コンクールの価値の一つですもんね。

今、充実した気持ちと疲労感で、身体中がヒタヒタに満たされています。
今夜はぐっすり眠れるかな。