にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

2022年スタート!

皆様、
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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何やら難しい顔してカメラマンが見ているのは?

年賀状をネタ的に作るようになって数年。
なかなか難しいものですね。
捻りすぎても面倒くさいし、
かと言ってストレートじゃつまらないし。
捻り具合はこれくらいがちょうどいいかな。

今年も各地をさすらう予定です。
まずは地元関西で大阪大学男声合唱団の定期演奏会
いたみホールで1月15日の17:00開演です。

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人数は減ったけど頑張っています!

彼らの本当のオカンより、たぶん私はもう年上になりました。
卒団してもどうか元気で、
傍に音楽を置いて時々楽しんでくれたらいいな、と願いながら、
定演まで残り少しの時間を一緒に最後までしっかり刻みたいと思います。

あと4日?!

2021年ってあと4日なんですってねー。

今年は昨日で仕事を納め、
今朝は久しぶりにお布団にくるまったまま、
しばらくフニャフニャと寛ぎました。至福でした。。

さて、新年のお話ですが、
1月9日にまたまたCAがマンスリーコンサート(以後略してMCとします)を予定しております。
「コンサート」とありますが、お客様は実際にはお呼びせず、
一日勉強して最後に本番さながらに通して歌ってみよう、というものです。

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イメージ上は満員のお客様
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詳しくはこちら。

このMC、実はコロナ禍前には不定期で開催されておりました。
例えば、演奏会で髙田三郎作曲「わたしの願い」を取り上げることになった時、
他の作品も見てみようということで、
「心の四季」「ひたすらな道」「水のいのち」「イザヤの預言」
これらをひと月に一曲ずつMCで取り上げて皆で勉強したのです。

一昨日も、次回の演奏会で取り上げる信長作品に向けた勉強を目的として、
MCとしては数年ぶりに開催されたわけですが、
なんと外部から16人もの方がご参加くださり、
指揮者もピアニストも団員一同もテンションがダダ上がりでした!

そして今回のMCでは雨森先生と、
CAが誇るもう一人の指揮者である谷郁さんのお二人によって、
ドイツ音楽をテーマとして開催されます。
この日のピアニストは野間春美さんです。
私はその日、MODOKIの練習に参加するため不在なのですが、
間違いなく面白い一日となりますこと請け合いです。
体調も整えつつ、どうぞ皆様奮ってご参加ください!

待降節。

気付いたら、12月になっています。
(11月、バッタバタでブログ更新してないや。。)
皆様、お変わりありませんか?

関わる合唱団体がほぼ練習再開、
コンクールや演奏会も開催されるようになり、
出張の機会も増えました。
日々、すっかり落ちた体力との戦いです。。

そんな中、
可愛いWedgwoodアドベントカレンダーを頂きました。
カラフルな小箱には全て違ったティーバッグが入っています。
数字の小箱を返すと絵が描かれていて、
最終日にその絵が完成するというわけです。
バタバタしてその日のうちに頂けないこともありますが、
「今日はどんな紅茶だろう(^-^)」
と小さな楽しみになっています。

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サンタも白熊も可愛くダラーン

今日もこれから出張ですが、
小箱が潰れてしまうとイヤなので、
ここは留守番をしてもらうこととしましょう。

そして、25日にはこちらが開催されます。

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CA主催の一日勉強会です!
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詳しくはこちらをご参照ください。

翌26日には、
来年の演奏会に向けた通常練習も予定されています。
ご興味のある方はそちらへの見学も受け付けておりますので、
遠慮なくご連絡くださいね。

芸術の秋、堪能。

MLBのシーズンが早々に終わり
(エンジェルス、来年はもうちょっと頑張ってほしい!)、
大谷くんロスだった私に突如やってきた芸術の秋!
それは
「第18回ショパン国際ピアノコンクール
をオンライン視聴する楽しみなひとときでした。
Twitterで予備予選のことや一次審査の順番など、
情報が流れてくるまでは全く意識していなかったのですが、
「ちょっと見てみようかな。。」
が事の発端でした。
いろんな仕事が再開されて、
しっかりと睡眠を摂らなければならないのに、
つい夜中までグッと引きつけられてしまい、
寝ている場合ではない、次の曲も聴きたい、という衝動が止まらず、
翌日油断するとアクビが出てしまう、というような状態に。。
でも、実に幸せな時間でした。
ショパンを愛する世界中の若きピアニストたちが集い、
熱演を繰り広げ、また合間には談笑していたり、
そこにはお互いへのリスペクトが溢れており、
中にはすでに大活躍をして各地にファンのいるような人や、
前回の出場者で再挑戦の人など、
それぞれの人生をかけてショパンに対峙していました。
研ぎ澄まされた演奏をたくさん拝聴し、
大いに刺激になりました。

また音楽は、演奏している時や聴いている時以外にも
記憶の中で何度も反芻して楽しむことができるのがいいですよね。
おかげさまで豊かな秋を過ごせそうです。

まぁ豊かな秋とはいえ、急に朝夕冷えこんできているので、
風邪をひかないように皆様気をつけて過ごしましょうね。

延期のお知らせ。

今年の12月22日にハクジュホールで予定しておりました、
「野間春美・平林知子ピアノデュオコンサート」
昨今の事情によりまして延期する事といたしました。

そもそも神奈川と大阪のピアニストがデュオで演奏会をしてみようとした時、
難しいのが練習場所ですよね。
幸い私たちは、合唱を通じてこのところ共演が続いており、
その練習で私が東京に行った際にどこかのタイミングで、と思っておりました。
ところが今年後半に入っても自粛が続いてしまい、
思ったように東京への往来ができない状況がありました。
ここへきてやっと練習再開とはなりましたが、
せっかく開催するなら、なんとか間に合わせたようなものではなくて、
しっかりと積み重ねたものを聴いて頂きたい、
その思いは共通しておりました。
予定して下さっていた皆様、誠に申し訳ありません。

新たに決めた日時は
2022年7月16日(土)、
会場は同じくハクジュホールです。
その他の詳しい情報は、また追ってお知らせいたします。
新しいスケジュール帳に書き込んで頂けましたら幸いです。
ゴリゴリにアグレッシブなプログラムをご用意して
皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

そして10月。

緊急事態宣言が解除されて、
街の明かりが少し長く灯るようになりました。
ワクチン接種が進んだ事もあってか、
駅の往来も増えているようです。
私の関わっている合唱団も、
ようやく公民館が使用可能となり、
ほぼ全ての団体が通常通り練習再開される事となりました。

でも、引き続き基本的に常時マスク着用、
使用した椅子や譜面台は消毒、
換気のために開け放せる窓は開けたまま、
難しい場合はしっかり換気休憩を摂る、
食事の際は黙って、食後マスクをつけて話す、
ここが解除される訳ではありません。

正直マスクのままで歌うのは苦しい。
酸欠ですぐしんどくなります。
それに、
蒸し暑くて顔が汗でベトベトになります。

この先、一体誰が
「もうマスクせずに生活して大丈夫です!」
と言えるんだろう。
皆がマスクを取って近寄って笑顔になれる日は、
本当に来るんだろうか。
家を出る時に習慣のようにマスクを装着するのが悲しい。

確実に効く薬が早く開発されますように。
研究者の皆様、どうぞよろしくお願いします!

秋のうた。

もう9月も中旬を過ぎますね。
こうして何の音楽も鳴らさずに夜パソコンに向かっていると、
聞こえてくるのは窓の外からの虫の声です。

ふと気づけば、
日中暑くてフラフラすることもなくなり、
お風呂上がりに汗がひくスピードも速くて、
今年の秋もいいことずくめ。

・・・というわけでもなくて。

合唱関連で言えば、本来ならコンクール真っ只中ですし、
支部の大会やそれに付随する練習などで、
各地を駆け回っている時期です。
それ以外にも冬のコンサートシーズンに向けた準備など
今日はコレとコレをさらう、明日はアレとアレをさらう、という風に
練習スケジュールを手帳に書き込まねばならないほど過密になる季節なのです。
少なくとも二年前まではそうでした。

それが、例えば今週来週で言うと、
地元高槻の合唱団の毎週のオンライン練習と
大阪の合唱団一つだけ毎週練習を実施しているだけで、
あとは練習も本番も何もありません。
その一方で、やはり自粛期間中にすっかり体力が落ちてしまって、
「あの忙しさには戻れないな」とも痛感しています。

あぁ、なんてこったぃ!!!

そうして人間たちが右往左往しているうちにも、
虫は健気に秋の歌を奏で、
金木犀は香りを漂わせ始めています。
時は確実に移ろっているのです。

できればもう後ろは振り返らずに
自分なりの歩みをしっかり前へ進めていきたいものです。
・・・もう少し体力をつけなきゃかな。。