にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

歌ってみた。

大学時代の副科声楽のレッスン以来、
久しぶりに声楽のレッスンを受ける事にした。

これは何も急に思いついた訳ではなくて。
きっかけとしては、
合唱団で歌い手として一緒に活動させてもらったり、
時にはソロで歌わせて頂いたり、
前で指導する機会を頂くようになった事。
歌い手さんに何か言いたい場合、理屈であれこれ言うより、
「こんな風に」と歌って示すのが一番伝わりやすいと気づいた。

ただ、
基本我流なので何か漠然と不安を感じることがあるし、
発声も適当、歌い回しの引き出しなどの蓄えがほぼなく、
何もかもその場の閃きのみ、
時々歌わせてもらう経験で得た感覚で「こんな感じ」と示していただけだった。

で、なかなか時間が取れないでいたのだが、
木曜の練習後の時間を利用して、レッスンをお願いしてみたら、
あーら楽しい事!!
京子さんは、決して私の歌い方や声を否定せず、
それならもっとこうした方がいいかもね、とか
適宜発声中心にアドバイスをくださるレッスンだった。
歌い回しなどはピアノで培った感覚で大丈夫だ、と。
客観的な意見を聞ける貴重な機会、
次回がもう今から楽しみなのである。