今年は第50回の記念演奏会だそうです。
それだけ続けられてきたという事、素晴らしいですね。
合同ステージの客演指揮に雨森先生、ピアニストに私が呼ばれまして、
信長貴富さんに新作を委嘱、初演します。
詩は新美南吉による「墓碑銘」。
今日初合わせだったのですが、
骨のあるこの作品に、学生たちは実にしっかり向き合い、
初回にも関わらず音楽的な熱の高い、
そこにいる皆の気持ちのこもった時間となりました。
何年間か単独ステージで関わった事もありましたが、
今回しばらくぶりにお邪魔した関混連の雰囲気は、
新しい顔ぶれのはずが少し懐かしさもあり不思議な気分でした。
関西の名だたる大学混声合唱団の面々が、
ある意味ライバルでもある同年代の仲間たちと
合同ステージでは心一つに音楽の世界を築き上げます。
5月19日（日）大阪のザ・シンフォニーホール、
14:30開場、15:30開演、入場料は1000円です。
