にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

2年ぶり11回目!

今年は三団体でコンクールに関わっておりましたが、
このたびは混声合唱部門東京支部代表CANTUS ANIMAEと
全国大会に出演することとなりました。

室内合唱部門(東京都)のラ・フォリア、
同声合唱部門(島根県)の女声合唱団フィオーリ、
どちらも次へのコマは進められませんでしたが、
演奏自体は今できることをやりきりましたし、
素晴らしい作品を掘り下げられたことは貴重な経験でした。
今年の全国大会は新潟ですね。
各地から集まられるいろんな年代いろんなキャラクターの方々の音楽を、
またお目にかかるのを楽しみにしています。

さて、11月の全国大会の前に、
盛りだくさんのコンサートが二週続きます。

10月15日は
「うた・ふぐるまコンサートin出雲」です。
オリジナル女声合唱作品のステージから始まって、
名編曲のステージ、ふぐるまが委嘱初演した作品のステージと続きます。
また、先ほど名前の出たフィオーリによるステージもあります。

チラシ表です。
チラシ裏です。

翌週22日は
「合唱団まい×Voces Ksa:na Joint Concert」です。
今回、大阪の阿倍野区民センター大ホールにて開催します。
それぞれの単独ステージ以外は、公募メンバーも一緒に全ステージ歌います!

チラシ表です。
チラシ裏です。

日毎に深まる秋、心身しっかり整えてまいりましょう!

何でも食べましょ良く噛んで!

幼稚園のお弁当の前に必ず歌っていたっけ。

「おべんとおべんと嬉しいな
何でも食べましょ良く噛んで
みんな揃ってごあいさつ
(掛け声)いただきます!」

大人になって活動する中で
短時間に急いで食べなきゃいけなかったり、
夜遅く帰宅してから食べてすぐに寝たり、
良くない食べ方をずっとしてきました。

前回前々回のブログに書いた通り、
このたび身体を壊してしまったので、
猛省して食べ方を変える事にしました。
・腹八分目以上は食べない。
・夜20時以降は食べない。
・少量を良く噛む。30回以上目標。
今はまだ意識しないと元のペースになりそうですが、
割と気をつけています。

胆嚢の代わりに他の内臓が胆汁のコントロールを果たせるようになるまで、
数ヶ月かかるらしいので、
もうしばらく気をつけながら過ごします。
そうしないとお腹がすぐに壊れるようになりました。。
今までは数ヶ月に一回、食べ過ぎたりすると壊れる程度だったのが、
ちょっとお腹いっぱい食べたり、
早めのペースで食べたりすると、すぐ壊れます。
身体は本当に正直ですね。。
それだけ今まで負担をかけていたって事だなぁ。
見えるところ見えないところが少しずつ老化していて、
見えないところは自分自身が気をつけて労らないと、
不具合なんて誰にもわかりませんし、
周りが見てわかるようになった時には手遅れなんてことになりかねません。

まだまだ暑さの続く昨今、皆様ご自身もご家族も、
どうぞお身体を大事にしながらお過ごしくださいませ。

大変大変(2)

手術室に入って
「酸素マスク当てますねぇ。」
と言われてからの記憶が全くなく、次の記憶は
「平林さん!平林さん!」
と大声で呼ばれてむにゃむにゃと起きたところからです。
私の腹の中にあった大きな石は直径約1.2〜2cm弱の楕円形、
透明なカップに入れられて、病室のテーブルに所在なさげにしていました。
手術当日は絶食でしたが、翌日のお昼から食事開始。
まずは10分粥と柔らかいおかずからのスタートで、
全粥と煮物と青菜のおひたし、普通のご飯になってお魚も付いて、
という風に増えていきました。

14:00にはダンナくんと義母が面会に来てくれましたが、
時間は5分間。コロナ対策ですね。
手術の日に着てきた服を義母が持って帰って、洗ってまた持ってきてくれて、
ダンナくんは携帯の充電器やオススメの本なども。
ありがたいやら、かたじけないやら。

そして今年の誕生日は病室で静かに迎えました。
胆石はずっとあったわけだから、
諸々の本番前夜や当日に痛みが今まで全然出なかったのは奇跡!
ただ、この時期に予定されていた練習などお休みせねばならず、
各方面にご迷惑をかけ、申し訳ありません。。

今日は8月4日。
今朝退院して、今この記事を自宅のパソコンでアップしています。
おへその傷は痛いけど、これは治る前提の痛みだから
あの夜中の激痛に比べればへっちゃらです。
来週予約した術後診断を待って活動再開、
と思ったらお盆の時期に入りますね。
しっかり気力体力チャージして、
そして完全体のヒラバヤシ(何それ)となって復活した暁には、
皆様とまた心震えるような音楽の時間を共有したいものです。
この後も酷暑が続くようです。
どうぞどちら様も気をつけてお過ごし下さいませ。

サクレの演奏会終演、からの大変大変???(1)

先日トリシマホールでのカンティ・サクレの演奏会には、
たくさんのお客様にご来場賜りまして、
関係者一同、心より御礼申し上げます。
共演の岸和田市少年少女合唱団の皆さんの演奏には、
メンバーも大いに勇気づけられパワーを頂きました。
共演できましたこと、幸せに思います。

さて、実はその二日前の夜、
胃痛で眠れなくなったので一旦起きて、
キャベジンを飲んでみたら治まったので、そのまま就寝。
これが嵐の前触れでした。。
私はほとんど胃痛になったことがないのですが、
ちょっと今までにない痛み方だったのが不安で、
翌日は絶食、翌々日のお昼をお粥からスタートして胃痛もなく、
夕飯を普通食にして完食、
演奏会当日も何の異変もなく過ごしました。

演奏会翌日翌々日もお休みをもらって、
各方面にお礼のメールや報告をし、
次の練習に充てて過ごすことにしていました。
たまたまダンナくんが一泊で出張だったので、
自分のペースでご飯も作ればいいや、とのんびり夕飯を摂り、
しばらくすると、なんとまたあの痛みが出たのです。
前回同様キャベジンを飲みましたが、治る気配が全くなく、
むしろ酷くなって眠れそうにないので、自分で夜間救急に車を走らせました。

痛みで冷や汗タラタラの状態で(この時まだ平熱)、
「すみません、胃の辺りがすごく痛むんです。」
するとお医者さんがしばらく触診した後に
「念のためエコーで見てみましょう。」
と準備して下さいました。思えばここが最初のラッキーです。
なんと胆石が見つかりました。しかも大きめの。
「これが悪さをしている可能性があります。
炎症を起こすと発熱するので、手術のできる大きな病院で早めに受診して下さい。」
とのこと。翌朝一番で病院へ行き検温すると、なんと37.5と表示されました。
何度測り直しても37度超え、発熱です。
今、熱があると基本受診できないんですよね。
でもそれでは来た意味がない!昨夜からの事情を説明したところ、
なんとかER(救急救命)で対応して下さいました。
各種検査( MRI、CT、レントゲンなど)を回って、
急性胆嚢炎との診断で胆嚢を全摘する事となりました。
外科の先生とご相談して、すぐに手術しましょうという展開になり、
慌てて義母に電話して、病院で書類を一緒に確認してもらい、
13:00から手術となりました。続く

暑中お見舞い申し上げます2023!

皆様、お元気ですか?
私は夏のコンサートシーズンも終盤、
いよいよ各地のコンクールの練習も始まり、
なかなかにハードな毎日を送っております。

今年コンクールで私が関わるのは、
東京と島根で合わせて三団体。
混声と室内と同声の各部門取り揃えてみました(笑)。
課題曲も自由曲もそれぞれ違って、
それぞれに勉強の必要なものばかりなので、
来月もう一つ歳をとりますが、
しょぼくれた事は言っていられません!

と、その前に今月末の演奏会も頑張ります!

まだまだチケット、受け付けております!

不完全な死体。

何やら不穏なタイトルですが、これは寺山修司
「ぼくは不完全な死体として生まれ、
何十年かかって完全な死体となるのである。」
という言葉から引用しました。
このところ演奏会や出張のピークで、
終わりの見えない疲労感や、次の曲をさらわねばという焦燥感などで、
強めにストレスがかかっているかな、と。
いやでもまだ完全な死体になるわけにはいかないので(当たり前)、
活動の合間に適宜リラックスタイムを意識的に作るように心がけています。
それはドライブであったり、ケーキ作りであったり、
聞き流せる気楽な音楽の時間であったり。
そしてまた次の集中の時間に備えています。

というわけで、今後のお知らせです。
6月17日(土)天竜壬生ホールにて14時開演、
「浜松うたのアトリエ第8回演奏会」。

オモテ面。
ウラ面。

少人数ですが、毎回元気に笑顔いっぱいで練習しています。今回はゴキゲンでひばりさんのナンバーを歌います。

7月2日(日)大社文化プレイスうらら館だんだんホールにて14時開演、
「女声合唱団フィオーリ演奏会」。

オモテ面。
ウラ面。

女声合唱団の演奏会ですが、なんと後半は初の試みで混声合唱の作品(しかも難曲!)に挑戦です。

7月30日(日)高槻城公園芸術文化センタートリシマホールにて13時半開演、
「カンティ・サクレ演奏会〜そして、つながる〜」。

オモテ面。
ウラ面。

今回は岸和田市少年少女合唱団の皆さんをお迎えして、三善先生の「唱歌の四季Ⅱ」で共演します。少年少女さんの単独スペシャルステージも!

いろんな作品や人との出会いがあり、そこにたくさんの支えがあって、コンサートも成り立っています。常に感謝しながら、自分や周りの人の心身の健康を喜びながら、一つ一つの活動をまた次へつなげていきたいと思います。

新年度の演奏会宣伝!!

もう3月も終わるなんて驚いてしまいますが、
今週末には4月に入りますので、ここで4月〜5月の演奏会のお知らせです。

4月30日は、岐阜の合唱団うた・ふぐるまの演奏会です。
今回は、往年の名曲「美しい訣れの朝」から近年の信長作品まで揃えており、
ユーミンのステージでは、ゲストプレーヤーをお迎えして楽しくお届けします。

チラシ表。
裏はこちら。

お問合せは代表の太田さん(0584-22-0296)か、
fuguruma1959☆gmail.com(☆を@に変えてね)へどうぞ。

5月3日は、東京の混声六連演奏会の合同ステージにて、
雨森先生の指揮、野間さんと私のピアノで
三善先生の「交聲詩 海」と「であい」を。
若さ溢れる海は、ホールでどんな姿を現すのでしょうか。

チラシ表。
裏はこちら。

お問合せは梅基さん(070-4564-0738)か
前島さんのアドレスmaejima4096☆gmail.com(☆を@に変えてね)、または
混声六連のアドレスrokuren.concert2023☆gmail.com(☆を@に変えてね)へどうぞ。

5月20日は、CANTUS ANIMAEの演奏会です。
ルネサンスの音楽から信長作品(委嘱初演2曲)まで、
名曲を並べてお送りします。

チラシ表。
裏はこちら。

お問合せは菱木さん(090-2325-6419)か、
CAのチケット専用アドレスticket001☆cantus-animae.net(☆を@に変えてね)へどうぞ。


5月27日は、豊能町が誇る素敵なユーベルホールで、
クリトメリアの演奏会です。猪名川グリークラブ。さんに賛助出演して頂きます。

こちらは表のみのチラシとなります。


その後も決まっておりますが、
まだ少し先なので次回以降にお知らせしますね。
ご興味のある方は、私までメッセージをお寄せください。
tomopiano☆icloud.com(☆を@に変えてね)までどうぞ。