にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

サクレの演奏会終演、からの大変大変???(1)

先日トリシマホールでのカンティ・サクレの演奏会には、
たくさんのお客様にご来場賜りまして、
関係者一同、心より御礼申し上げます。
共演の岸和田市少年少女合唱団の皆さんの演奏には、
メンバーも大いに勇気づけられパワーを頂きました。
共演できましたこと、幸せに思います。

さて、実はその二日前の夜、
胃痛で眠れなくなったので一旦起きて、
キャベジンを飲んでみたら治まったので、そのまま就寝。
これが嵐の前触れでした。。
私はほとんど胃痛になったことがないのですが、
ちょっと今までにない痛み方だったのが不安で、
翌日は絶食、翌々日のお昼をお粥からスタートして胃痛もなく、
夕飯を普通食にして完食、
演奏会当日も何の異変もなく過ごしました。

演奏会翌日翌々日もお休みをもらって、
各方面にお礼のメールや報告をし、
次の練習に充てて過ごすことにしていました。
たまたまダンナくんが一泊で出張だったので、
自分のペースでご飯も作ればいいや、とのんびり夕飯を摂り、
しばらくすると、なんとまたあの痛みが出たのです。
前回同様キャベジンを飲みましたが、治る気配が全くなく、
むしろ酷くなって眠れそうにないので、自分で夜間救急に車を走らせました。

痛みで冷や汗タラタラの状態で(この時まだ平熱)、
「すみません、胃の辺りがすごく痛むんです。」
するとお医者さんがしばらく触診した後に
「念のためエコーで見てみましょう。」
と準備して下さいました。思えばここが最初のラッキーです。
なんと胆石が見つかりました。しかも大きめの。
「これが悪さをしている可能性があります。
炎症を起こすと発熱するので、手術のできる大きな病院で早めに受診して下さい。」
とのこと。翌朝一番で病院へ行き検温すると、なんと37.5と表示されました。
何度測り直しても37度超え、発熱です。
今、熱があると基本受診できないんですよね。
でもそれでは来た意味がない!昨夜からの事情を説明したところ、
なんとかER(救急救命)で対応して下さいました。
各種検査( MRI、CT、レントゲンなど)を回って、
急性胆嚢炎との診断で胆嚢を全摘する事となりました。
外科の先生とご相談して、すぐに手術しましょうという展開になり、
慌てて義母に電話して、病院で書類を一緒に確認してもらい、
13:00から手術となりました。続く