にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

不完全な死体。

何やら不穏なタイトルですが、これは寺山修司
「ぼくは不完全な死体として生まれ、
何十年かかって完全な死体となるのである。」
という言葉から引用しました。
このところ演奏会や出張のピークで、
終わりの見えない疲労感や、次の曲をさらわねばという焦燥感などで、
強めにストレスがかかっているかな、と。
いやでもまだ完全な死体になるわけにはいかないので(当たり前)、
活動の合間に適宜リラックスタイムを意識的に作るように心がけています。
それはドライブであったり、ケーキ作りであったり、
聞き流せる気楽な音楽の時間であったり。
そしてまた次の集中の時間に備えています。

というわけで、今後のお知らせです。
6月17日(土)天竜壬生ホールにて14時開演、
「浜松うたのアトリエ第8回演奏会」。

オモテ面。
ウラ面。

少人数ですが、毎回元気に笑顔いっぱいで練習しています。今回はゴキゲンでひばりさんのナンバーを歌います。

7月2日(日)大社文化プレイスうらら館だんだんホールにて14時開演、
「女声合唱団フィオーリ演奏会」。

オモテ面。
ウラ面。

女声合唱団の演奏会ですが、なんと後半は初の試みで混声合唱の作品(しかも難曲!)に挑戦です。

7月30日(日)高槻城公園芸術文化センタートリシマホールにて13時半開演、
「カンティ・サクレ演奏会〜そして、つながる〜」。

オモテ面。
ウラ面。

今回は岸和田市少年少女合唱団の皆さんをお迎えして、三善先生の「唱歌の四季Ⅱ」で共演します。少年少女さんの単独スペシャルステージも!

いろんな作品や人との出会いがあり、そこにたくさんの支えがあって、コンサートも成り立っています。常に感謝しながら、自分や周りの人の心身の健康を喜びながら、一つ一つの活動をまた次へつなげていきたいと思います。