にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

20世紀の名曲はいかがですか?

カワイ出版さんによるYouTubeプログラム、
「にっぽんの合唱オンライン・ティービー」シリーズ第4回
「雨森文也とCANTUS ANIMAEによる20世紀の名曲」
が昨夜公開されました。(*この演目は9/11の18:59までの公開です)

www.editionkawai.jp


2010年12月の演奏会から「光る砂漠」、
2013年4月の演奏会から「海の詩」、
2011年12月の演奏会から「五つの童画」、
(「光る砂漠」のピアノは前田勝則さん、
私は「海の詩」と「五つの童画」で弾いております。)
計一時間半を超える(!)映像となりますが、
団をご存知の方には、懐かしさといつものCANTUSらしさを、
初めてご覧になる方には、大作に果敢に挑む魂の声を
それぞれお届けできる動画になっているのではないかと思います。

メンバーにほぼ専門教育を受けた人はおらず、
普段はそれぞれ音楽関係ではない仕事に就きながら、
仲間との音楽の充実のために力を注ぎ続けています。
これはもはや一つの奇跡だと思うのです。
現在は前のように集まって練習することが叶いませんが、
個人で声楽のレッスンを受けたり(声楽コンクールに出る人も!)、
zoomで次に練習予定の作品の譜読みを共有したり、
帰る場所を守るために工夫しながら活動を続けています。

昨夜はこの映像を傍に
zoomでCAのメンバーの顔を見ながら過ごし、
YouTubeが終わってからもしばらく話題は尽きないのでした。

次回は9月11日(金)19:00から
信長貴富×お江戸コラリアーず」
これも聞き逃せませんね。
どうぞお楽しみに!