にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

須田さんと松本さん。

ビオラは歌う」
というコンサートのリハーサルを聴きに、
昨日久しぶりにバロックザールへ行きました。
午前中の合唱団練習を終えて、
桂駅でロッカーに荷物を預け、
ふと横を見たら、
主役のお二人が!
ビオラの須田祥子さんと、
ピアノの松本望さんです。
ちょうど乗り換えるところだったようで、
「行き方がよく分からないんです。。」
というお二人をご案内する形で、
会場までご一緒しました。

須田さんとは初対面だったのですが、
松本さんとお二人に共通しているのは、
小柄でいらっしゃるのに、
身体から放たれる「只者ではない感」。
奏でられる音楽の存在感も、
それを裏切らないスケールで、
リハーサルだというのに圧倒されてしまいました。
すぐにファンになってしまい、CDを2枚とも購入。

夜、仕事帰りに、
早速ヒンデミットシューマンを聴きながらの運転は、
かなりゴキゲンなドライブとなったのでした。

また忘れられない一日となりました。
お二人に心から感謝したいと思います。