ただいま、旅より無事戻りました。
毎年恒例、東京落語旅。
今回は、10日、11日、12日に落語を聞いて、
今日は世田谷美術館で
アルバレス・ブラボ写真展「メキシコ、静かなる光と時」を鑑賞。
10日は初めて末廣亭の2階席に通されたのですが、
いいもんですねぇ。靴脱いで足伸ばしてのーんびり。
2階席は比較的空いていた事もあって、
隣の隣にいた人なんて寝そべってましたもんね。
お昼に食べた刀削麺。
11日は昼席を聞いた後、
知り合いの師匠と晩ご飯。
師匠は、白の麻シャツに黒のハットがお洒落な、
ちょっと今までと違う雰囲気のある出で立ちでした。
12日はお昼までホテルでのんびり過ごしてから、夜席へ。
前から2列目だったので、息づかいまで伝わる距離。
こんなに近いのは初めてでしたが、
これがまた良かった!
たたみかけるようなテンポの良い笑いから、
しみじみと泣ける人情噺まで、
ライブの面白さを堪能できました。
今日見たアルバレス・ブラボの写真展は、
専門的な難しい事は分かりませんが、
街角の写真を見ても、人物の写真を見ても、
写真の中の光が強い感じで、人物の表情もスパイシーで、
メキシコという国の持つイメージそのものだと感じました。
ダンナくんは、買う予定のなかった分厚い図録を購入。
同業者として何かいろいろ感じるものがあったようです。
さて、これで夏休みは終わりです。
明日お墓参りをしたら、いよいよ秋冬に向けた練習がスタート。
体調崩さないように気をつけつつ、
後半戦もいきますよー!!