にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

余韻。

21日のCANTUS ANIMAEの演奏会、
お蔭様で無事終える事ができました。
お運び下さった皆様、
本当にありがとうございます。

私自身は、
1月のヌーベルを終えてから、
やっと今回の4ステージの練習を始めたという事もあり、
時間との戦いという部分も大きかったのですが、
その練習は毎回実に刺激的で楽しく、
当日は
「もう今日でこの作品たちと別れる事になるのか!」
と、どのステージも名残惜しくて仕方なく、
お客様と一緒にその響きを味わい尽くしたくて、
歌い手と指揮者とお客様の間を泳ぐように過ごしました。
夢のように心地よいひとときでした。

余韻がずっと続いていたので、
なかなか日記を書き出せないまま日が経って、
気づくと次の演奏会が近づいています。
気持ちが薄まらないうちに言わせて下さい。
雨森先生はじめCAの皆さん、野間さん、
今回も貴重な初演の機会を下さった秋さん、鳥潟さん、
リハーサルを聴きに来て下さった新実先生、
そしてスタッフの皆さん、
本当にありがとうございました。
また宝物のような体験がひとつ増えました。

CAの皆さんとは、
次に向けてまたご一緒できる事、
感謝しつつさらに精進したいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。