にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

反復の効力。

突然ですが、
飛行機の離陸直後とか雲の中を飛行中、
あるいは着陸手前に「ふわっ」とするアレが大の苦手でして。
遠いところへの移動もできるだけ列車派だったのです。
ところが、去年の全国大会が札幌だったため、
時間的にも体力的にも飛行機移動は避けられず、
仕方なく久しぶりに乗ることとなりました。

「ふわっ」もそうですが、
空港という場所にも過度に緊張していたようで、
保安検査やQRコードを読み取る改札にも、
何となく気後れしていました。

ところが、
やはり何度もそういう機会があると慣れてきますね。
おかげさまで夏以降に飛行機移動することが増えまして、
まず空港に対する苦手意識が格段に減りました。
そして、
「ふわっ」には、少し頭を傾けているとそれほど気にならない、
ということが判明。(あくまで個人の意見です)

克服すべき苦手なことは、とりあえず反復してみる。
そうすると、その中の「どれ」が苦手ポイントなのかが見えてくる。
ポイントが分かれば、克服のチャンスですよね。
同時に、それさえ克服すれば、どれだけいいものなのか認識できる。
私の場合は、「ふわっ」と「空港の雰囲気に飲まれる」ことがポイントで、
それを少し克服できた。
すると、飛行機の利便性がよくわかった、ということになります。

何が言いたいかというと、
昨日の練習は良かった、ということでした(笑)。