にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

遺伝子レベルで見ぃつけた!

あれよあれよという間に、
いろんな演奏会が終わっていきます。
聴きに来て下さった皆様、本当にありがとうございます。

昨日の演奏会に母が来てくれまして、
別の演奏会のチケットを渡さねばならず、
「弾き終わったら着替えて客席に行くから、
休憩時間にトイレ前で待ち合わせよう。」
と打ち合わせていたのに、
トイレの前にはおらず、次のステージも始まろうかというところで、
また後で探そうとホール客席のドアを開けたらば!

・・・母が最後列にチョコンと座って、
こちらのドアを見ておりました。

え。
1000人以上収容のホールですよ。
そんな偶然ありますか?
しかも、最近の母、
割とホールの前の方で聴く事が多いというのに。

「良かったー!会われへんかと思ったわ。」
「ほんまやねー。よぅ見つかったわ。」
「あ、あれYちゃんとちゃう?手ぇ振ったら気付くかな。ちょっと遠いかな。」
「(二人して手を振る)・・無理やな。」
「ほな、このチケットとチラシ、預けとくね。」
「はいはい。」
というやりとりを経て、一緒に合同ステージを聴きました。

なんという事のないひとときですが、
なんだかホッコリしゃーわせでありました。