にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

歌う母たち。

昨日は、バッカスフェスタ(関西男声合唱祭)に出演しました。
女声合唱ゆきやなぎがゲストで呼ばれたのです。

緊張してうまくいかなかった部分はあるけれど、
貴重な機会を頂いた事に感謝しながら楽しみました。

ゆきやなぎには、大学を出てすぐの頃から弾きに行っているので、
もうかれこれ20年以上のお付き合いになります。

人数が減ってしまったり、
自分も家族も体調管理が大変なお年頃だったり、いろいろありながら、
それでもひとつの団として30年以上一緒にやってきているという事は、
「仲間で集って歌う、同じ歌うならより良い声でより良い音楽を目指そう!」
という時間を持つのが楽しい、という事に違いないですよね。

気づけばみんな妻で母でおばあちゃまだったりしますが、
音楽の前ではいつも本当に若々しくて前向きです。
昨日の打ち上げで、和やかに楽しくお酒を頂きながら、
彼女たちと一日でも長くいい音楽の時間を過ごせるように、
私も元気で活動を続けなければ、とあらためて思ったのでした。