にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

夏の終わりのはもーる。

来週26日には、
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて、
混声合唱団はもーるKOBE第33回コンサートがあります。

今回共演させて頂くのは、
A.Quintanaの「Mass from Two Worlds」。
本来はオケやオルガンで伴奏する曲なのですが、
ピアノでご一緒します。

今までは、オケの曲をピアノでやるとなると、
「本当は弦楽器の音が鳴るはずだから、
みんなきっと違和感があるだろうなぁ。。」
とか、
「管楽器みたいなロングトーンは出来ないんだよなぁ。。」
とか、ちょっと諦めたように思ってたところがありました。

でもね、
東京のCANTUS ANIMAEが、
月一演奏会(いつもの練習時間に名曲を取り上げて練習、その日のうちに本番のように仕上げる)で、
ブルックナーやバッハ、モーツァルトなどの、
オケと合唱のための作品をたくさん一緒に勉強させて下さったお陰で、
最近は前ほど抵抗を感じなくなりましたし、
むしろ、「ここはピアノじゃないみたいな音を出してみよう!」と、
前より積極的に思えるようになりました。

という訳で、
ご興味の湧いた方はぜひお運び下さい。
13:30開場、14:00開演です。
他にもPamintuanさんの新作あり、
新実さんや松下さん、信長さんの作品あり、
Sound of musicのステージあり、
盛りだくさんです。
チケットはまだまだ受付中です。
出演者一同、心よりお待ち申し上げております。