にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

電車ではムリ。

先日、柳家小三治師匠の
「まくら」
という本を購入したのですが、
これが本当にもうね、めちゃめちゃオモロイのです。

せっかく電車の行き帰りに読もうと思ったのだけど、
残念ながらこれ、電車では読めそうにない。
我慢して結局吹き出して、変な目で見られそうな感じです。

何気ない日常なのに、目の付けどころが違うんだな。
ふとした出来事に「ウヒャ」というような事が潜んでて、
それを見事にすくいとってらっしゃる。
文章も、お話をされる様子そのもので書かれているので、
音読したりするとまた違う面白さがあって。

あんまり面白いので、
ゆうべパソコンに向かって仕事中のダンナくんに読んであげたら、
手を止めて爆笑してました。
それって完全に仕事の邪魔してた訳ですけども。
いやはや全くかたじけない。。