にらもやしとまとの日記

さすらいのぴやの弾きのたわごとです

あまりにもしゃーわせなのだ。

昨日、合唱団まいの演奏会を終えました。

私にとっては初めての福島、
しかも、憧れの福島市音楽堂です。

前日リハのためにホールに足を踏み入れて、
まず目に入ったその深い青色に輝く壁面と、
パイプオルガンの荘厳な雰囲気とに圧倒され、
団員さんが試しに出している声があまりに豊かに響き渡るのを聴いて、
「あぁ今日ここで一日練習をして、
明日はその音楽を聴きたいという人がここに集まられるのだ!」
と思ったら、
心がフルフルと波打って仕方ありませんでした。

演奏会の中身等々は、やはりうまく言葉にする事が難しいし、
野暮なので書かないでおきます。
ただ、本当にしゃーわせだったのです、滞在中ずっと。
演奏会の間、自分が聴いていた時間も弾いている時間ももちろん、
二日間本当にいい人たちに支えられて、音楽の事だけ考えていられたのですから。

今回当日スタッフとしてだけでなく、
事前の準備や宣伝活動など、
いろいろと気配りをして下さったT.S.アンサンブルの皆さん、
ホールスタッフの皆さん、
温かな拍手を下さったお客様、
来場は叶わなかったけれど応援して下さった方々、
大切な共演者である合唱団まいのメンバー&広沢先生&雨森先生、
そして、
遠征を支えてくれた家族に心から感謝です。